お鍋一つでラクラク調理|簡単料理レシピ7選

忙しい毎日、自炊をしたいけれど「時間もお金もかけたくない」のが本音ですよね。そんな時に役立つのが、お鍋一つで完成するタイパ・コスパ抜群の時短レシピです。

本記事では、100円台で作れる「麻婆豆腐うどん」から、市販の具材セットを賢く使った「本格肉じゃが」まで、手軽に作れる7つの厳選レシピをご紹介します。電子レンジやインスタントをフル活用して、賢く、おいしく、食卓を彩りましょう!

※本記事で紹介している材料費は、筆者が近所のスーパーで購入した際の価格(目安)をベースに計算しています。地域や店舗、時期によって変動する場合がありますのでご了承ください。

パパッと完成!165円で大満足の「麻婆豆腐うどん」

材料とレシピ

市販の麻婆豆腐の素、豆腐、うどん、刻みねぎ。

麻婆豆腐の素:90円程度。180円で2袋入った市販品
豆腐:40円
うどん:35円
刻みねぎ:5円

作り方

1.煮込む
お鍋に水を入れ、うどんと豆腐を加えて火にかけ、煮込みます。

2.味付け
具材が煮えたら「麻婆豆腐の素」を投入し、全体をよく混ぜ合わせます。

3.とろみ付け
付属の「とろみの素」を加え、ダマにならないよう混ぜながらとろみをつけます。

4.仕上げ
最後に刻みねぎを散らせば完成です。

おすすめポイント

忙しい日のランチや、手早く夕食を済ませたい時に最適なのが、この麻婆豆腐うどんです。材料費は驚きの165円。市販の麻婆豆腐の素を活用することで、味付けに迷うことなく本格的なピリ辛風味を楽しめます。

作り方はとてもシンプル。麻婆豆腐のなかにうどんを入れて煮込むだけ。

つるっとしたうどんに、とろみのある餡と柔らかな豆腐が絶妙に絡み合い、お箸が止まらないおいしさ。お財布に優しく、お腹も心もしっかり満たしてくれる「時短簡単飯」の決定版です!

お肉の旨味が染みわたる!330円で大満足の「スタミナ豚丼」

材料とレシピ

スライス豚肉、たまねぎ、もやし、ごはん。

スライス豚肉:100g150円くらい。
たまねぎ:20円程度。1玉のうち4分の1使用。
もやし:10円程度。1袋のうち3分の1使用。
ごはん、お味噌汁、お漬物:お米は1合使用。130円程度

作り方

1.下煮
お鍋に水を入れ、豚肉とくし形に切ったたまねぎを加えて火にかけます。

2.味付け
灰汁(あく)を丁寧にすくい取り、豚肉に火が通ったら「すき焼きのたれ」を加えます。

3.仕上げの煮込み
もやしを投入し、しんなりするまでさっと煮込みます。

4.盛り付け
丼に盛り付けた温かいご飯の上に、具材をたっぷりのせれば完成です。

おすすめポイント

お財布に優しく、しっかりとお腹を満たしたい日の主役は、この豚丼で決まりです。材料費はご飯や汁物まで含めて330円。お家にある「すき焼きのたれ」を活用するだけで、まるでお店のような深みのある味わいに仕上がります。

作り方は、たまねぎと豚肉をお鍋で煮込み、灰汁(あく)を取ってから味付けするだけ。仕上げに加えるもやしが、シャキシャキとした絶妙なアクセントを添えてくれます。豚肉の脂と甘辛いたれが炊き立てのご飯に絡み、一口食べればお箸が止まりません。手軽に作れるのに栄養満点な、自炊の強い味方です!

卵やキムチをトッピングしてもおいしいですよ。

明るいキッチンでエプロン姿の女性が料理をしながら微笑み、その横で三毛猫が座っている水彩画風イラスト

心もお腹もほっこり!330円で楽しむ「ふわとろ他人丼」

材料とレシピ

スライス豚肉、たまねぎ、卵、ごはん。

スライス豚肉:100g150円くらい。
たまねぎ:20円程度。1玉のうち4分の1使用。
卵:25円
ごはん、お味噌汁、お漬物:お米は1合使用。合わせて130円程度

作り方

1.具材を煮込む
鍋でお湯を沸かし、スライスしたたまねぎを入れます。しんなりしてきたら、一口大に切った豚肉を加え、色が変わるまでしっかり煮込みましょう。

2.灰汁(あく)を取り、味を整える
浮いてきた灰汁(あく)と余分な脂を丁寧に掬い取ります。お湯が多い場合は少し捨てて調整し、めんつゆを味を見ながら加えます。

3.卵でとじて仕上げる
溶き卵を回し入れ、半熟状になったらすぐに火を止めます。あとは余熱で火を通すのが、ふわとろに仕上げる秘訣!温かいごはんの上にのせれば完成です。

おすすめポイント

コスパ抜群でリピート間違いなしの一皿、それがこの他人丼です。材料費はごはんや副菜を合わせてもわずか330円。味付けの決め手は「めんつゆ」にお任せなので、忙しい時でも失敗なくバッチリ味が決まります。

おいしさのポイントは、なんといっても卵の火加減。半熟の状態で火を止め、余熱で仕上げることで、驚くほどまろやかな口当たりになります。豚肉の旨味とたまねぎの甘みが溶け出したたれが、ふんわり卵と一緒にご飯に染み込み、最後の一口まで夢中で食べてしまうおいしさです。手軽に作れる、極上の時短メニューをぜひお試しください!

105円で心に染みる一杯。「あつあつわかめ雑炊」

材料とレシピ

わかめスープの素、卵、ごはん、刻みねぎ。

わかめスープ:30円
卵:25円
炊きあがっているごはん:40円。お米の分量は0.5合。
刻みねぎ:10円前後

作り方

1.ごはんを煮る
鍋に炊きあがっているごはんと水を入れ、火にかけます。水の量は、ごはんがひたひたに浸かる程度が目安です。

2.味付けをする
お湯が沸いたら、わかめスープの素を加えて混ぜます。隠し味に、醤油またはめんつゆを大さじ1〜2ほど入れると、味が引き締まります。

3.卵で仕上げる
溶き卵を表面に回し入れます。少し固まってきたタイミングで全体をサッとかき混ぜるのが、ふんわり仕上げるコツです。

4.盛り付け
仕上げに刻みねぎを散らせば出来上がり!

材料費は驚きの105円。市販のわかめスープをベースに、少量の調味料を加えるだけで、出汁の効いた本格的な味わいが手軽に楽しめます。

おすすめポイント

食欲がない時や冬の冷える夜に寄り添ってくれるのが、このわかめ雑炊です。

ふんわりと仕上げた卵と、磯の香りが広がるわかめがご飯に優しく絡み、体の中からポカポカと温めてくれます。さらに、自炊に慣れてきたら人参や椎茸を加えてアレンジするのもおすすめ。シンプルながらも飽きのこない、初心者の方にもぜひマスターしてほしい「お守り」のような時短レシピです。

270円で本格派!レンジで賢く作る「時短おでん」

材料とレシピ

ごぼう天、ひら天、糸こんにゃく、卵、大根。

ごぼう天:50円。4本入りのうち2本使用。
ひら天:50円、4枚入りのうち2枚使用。
糸こんにゃく:50円程度。2袋のうち1袋使用。
卵:50円。2個使用。
大根:70円。大根1本のうち3分の1使用。

作り方

1.下準備(卵)
あらかじめ「ゆで卵」を作っておきます。

2.下準備(大根)
大根を輪切りにして皮をむき、電子レンジ(500W)で約5~7分加熱します。

3.出汁を作る
お鍋に水を入れ、スティックタイプの顆粒昆布だしを半分ほど溶かします。

4.煮込む
お鍋におでんの具材をすべて入れ、火にかけます。

5.仕上げ
具材が煮えてきたら、仕上げに醤油を大さじ1杯ほど加えて完成です。

おすすめポイント

冬の定番おでんを、材料費わずか270円で手軽に楽しみましょう。

時間がかかる大根の下ゆでは、電子レンジを活用して大幅にカット。中まで味が染み込みやすくなり、忙しい夕食時でもパパッと本格的な一皿が完成します。

昆布だしの効いたお出汁に、練り物の旨味が溶け出したつゆは格別の味わい。
牛すじの代わりに、煮崩れしにくい「冷蔵シュウマイ」を加えるのが私流の裏技です。ボリューム感が出て、満足度がグンとアップしますよ。自分好みの具材で自由にアレンジして、心温まる自炊時間を楽しんでください!

タイパ抜群!具材セットで賢く作る「300円肉じゃが」

材料とレシピ

牛肉、しらたき、肉じゃがの具材セット。

メニュー内訳(※以下は2食分の分量です)
牛肉スライス:200円前後。100g使用。
肉じゃがの具材セット:300円前後。ジャガイモ、にんじん、たまねぎが下茹でされている具材セット。スーパーで販売されています。
しらたき:100円。

作り方

1.肉じゃがの具材セットは若干匂いが残っている場合があるので、一度煮こぼします。

2.煮こぼしが終わりましたら、お鍋に水を張りなおして、肉じゃがの具材セットを煮込みます。

3.肉じゃがの具材セットは下茹でされていますので煮立ったら、スライス牛肉を入れます。

4.お肉を煮込みながら灰汁(あく)を取り除きます。

5.しらたきを入れて煮込みます。

6.煮えてきたらめんつゆを入れて完成です。

おすすめポイント

家庭の味「肉じゃが」を、1食あたり300円で手軽に楽しみましょう。面倒な皮むきやカット、下ゆでが必要な根菜類は、市販の「具材セット」に頼るのが正解。下準備の時間を大幅に短縮しつつ、食べ応えのある一品が完成します。

牛肉としらたきの旨味が、下ゆで済みのホクホクとしたジャガイモに短時間で染み込み、めんつゆ一つで味がピタリと決まるのも嬉しいポイント。具材セットを活用することで、時間というコストを賢く節約できます。忙しいけれど、手作りの温かさが恋しい夜にぴったりの、スマートな自炊レシピです!

雪が降る冬の日に、こたつに入って温かい鍋焼きうどんを笑顔で食べる女性と、隣でごはんを食べる三毛猫の水彩画風イラスト

1食あたり約230円で手軽に作れる「時短豚汁」

材料とレシピ

豚肉スライス、もやし、刻みねぎ、豚汁の具材セット。

メニュー内訳(2食分)
豚肉スライス:150円。100g使用。
豚汁の具材セット:300円前後。大根、にんじん、ゴボウ、こんにゃくが下茹でされてパック販売されています。
もやし:15円。
刻みねぎ:10円。

作り方

1. 下準備(臭み取り)
豚汁の具材セットは、特有のすっぱい匂いを取り除くため、まずはサッと煮こぼします。
煮立ったら、ザルにあげ軽く水気を切りましょう。

2. 具材の煮込み
お鍋に新しく水を張り、先ほど下茹でした具材を入れて火にかけます。具材セットはあらかじめ加熱されているため、沸騰したらすぐに豚肉スライスを投入してOKです。

煮込んでいる間に出る灰汁(あく)は、丁寧に取り除くと雑味が消えておいしくなります。

3. 味付けと仕上げ
豚肉にしっかり火が通ったことを確認したら、インスタント味噌汁の素を溶き入れます。
最後にもやしを加え、しんなりするまで軽く煮込めばベースは完成です。

4. 盛り付け
器に盛り、仕上げに刻みねぎを散らせば、彩り豊かな豚汁の出来上がりです!

おすすめポイント

1食あたり約230円で楽しめる、タイパ抜群の「時短豚汁」です。面倒な根菜の下処理は、市販の「具材セット」を賢く使って大幅カット。一度煮こぼして特有の匂いを除くのが、おいしく仕上げるコツです。

具材が煮立ったら豚肉を加え、灰汁(あく)を丁寧に取って雑味を抑えましょう。味付けはインスタント味噌汁の素にお任せ。最後にもやしを加えれば、シャキシャキ感が心地よい、お腹も心も大満足の一杯がパパッと完成します。

まとめ|お鍋一つでラクラク調理

自炊を継続する秘訣は、いかに「無理なく、賢く手を抜くか」にあります。今回ご紹介した7つのレシピは、お鍋一つで完結する手軽さと、1食あたり100円〜300円台という圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。

市販の具材セットやインスタント食品、電子レンジをフル活用することで、面倒な下準備や味付けの悩みを解消しました。忙しい日でも、これだけの工夫で栄養満点かつ本格的な一皿が楽しめます。「自炊は大変」というイメージを捨てて、まずはパパッと作れる時短メニューから、賢くおいしい食卓を始めてみませんか。

筆者自身も平日の夕食で実践しており、特に「豚汁」と「肉じゃが」は作り置きできるため、忙しい日の定番メニューになっています。